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help リーダーに追加 RSS 重松 清 著 『流星ワゴン』 読了

<<   作成日時 : 2009/01/15 03:24   >>

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「死んじゃってもいいかなあ、もう……。」
38歳・秋。その夜、僕は、不思議なワゴンに拾われた。

裏表紙のあらすじで、通勤中に読もうとなんとなく購入したのですが…
帰りの地下鉄〜今までで、結局読み切ってしまいました。

良かった。


ユーザレビュー:
流星ワゴン大絶賛され ...
父と子の愛情に泣ける ...
ネタは古いが、感覚は ...
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終電も終わった駅に佇む主人公の元に、ワインレッドの「オデッセイ」が停まる。
それは、5年前に交通事故死した父子の乗るワゴン。
ワゴンに乗って、人生の岐路となった場所を巡る。
人生のやり直しは、叶えられるのか…

良い本でした。評価が高いのも頷けます。
なんかね、「頑張ろう!」って気にさせてくれる作品でした。

人生には様々な選択が迫られます。
それは、意識しているしていないに係わらずなわけですが…
もし、過去に戻れるのなら…どんな選択をするのだろう。
ましてや、それが「これからの人生を決める、重要な場面」だったら…

現実には、いくら過去を悔んでいても、
やり直しは絶対できないわけで…
だったら、今生きているこの瞬間を大切に過ごすことで、
これからの人生を楽しむこともできるのかもしれない。

そーゆーふうに思わせてくれる作品でした。
オススメ。









でも実際は、すぐ前向きに気分転換できるわけもなく、
やっぱりネガティブな発想を止めることができず、眠れない人間もいるわけですヨ。
正直なところ、「もう無理!」って思うわ。このワゴンに乗ったらね。
「人生における重要な選択肢」の場面で、明らかに間違った選択をしたかもしれない現実を、
見せられるんだから、
寧ろ、「これで『我が生涯に一片の悔いなし』」ってピリオド打つ方向でしか考えられない。
この本を読んだくらいで、そう簡単に頑張れるようになるか!
って思うのも事実。
これは、もう、個人の思考とか性格の問題だと思うケド。

考え方がポジティブな方は、フツーに良い作品って思うだろうし、
多少ネガティブ指向な方にも、「よーし、頑張ろう!」って本気で思わせてくれる作品だと思います。
オススメってのは、ホントです。
読みやすかったし、飽きさせない。
なにより、最後が気になって仕方なかったので、読み切らないと眠れないくらい、
良い作品です。

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